令和7年12月7日(日)、相模原市として初めての試みとなる「令和7年度 相模原市自主防災隊組織リーダー等研修会」が開催されました。
本研修は、地域防災の要となるリーダーの育成を目的としており、市内各地区から総勢65名が参加。 新磯地区からは、以下の4名の皆様が代表として参加されました。
- 新戸地区:飯田 賢 様
- 勝坂地区:茅 正道 様
- 下磯部地区:中澤 昇 様
- 上磯部地区:野崎 様
朝9時から15時30分まで、下溝防災消防訓練場にて実践的なプログラムが行われました。

実践的な訓練の様子
参加者は4つのグループに分かれ、以下の高度な訓練を順に体験しました。
- MR(仮想消火器)体験
- スタンドパイプ消火訓練
- 放水訓練(模擬家屋を使用)
- 救出訓練
地域の防災力の要として
閉会式では、南区役所地域振興課長より「初の試みであり、皆様にはこれからの地域消防力の要として活躍を期待します」との挨拶がありました。 本研修は、次年度以降も継続的な企画として検討されているようです。
最後に修了証が授与され、参加された皆様は充実した表情で帰路につかれました。 新磯地区の安全・安心のため、休日を返上して訓練に参加された4名の皆様、本当にお疲れ様でした。
新磯自治会連合会では、今後もこうした研修を通じて、地域の防災力向上に努めてまいります。